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  • 炭水化物は太らない!減量時の炭水化物との付き合い方

    2023年9月21日

    こんにちは!

    横浜・桜木町を拠点にしています、パーソナルジムADJUSTです。

    今回はダイエットのプロが炭水化物は太らない!ダイエットやボディメイク中の炭水化物との付き合い方についてご紹介します。

    目次

    ・はじめに

    • 炭水化物とは?

    • 炭水化物は太るのか?

    • 炭水化物の選び方

    • 炭水化物を摂ることの重要性

    • まとめ

    はじめに

    「炭水化物は太らない!」という言葉を聞くと、減量をする人たちには朗報のように聞こえるかもしれません。しかし、炭水化物の摂取量と体脂肪の関係を考えると、そんなに単純なものではないようです。

    炭水化物とは、砂糖やでんぷんなどの糖類を含む栄養素の総称です。単糖と二糖のような分子単体のものから、複数の分子がくっついたものまで、さまざまな形態で存在します。

    炭水化物の摂取量と体脂肪の関係を調べた研究では、炭水化物をドカ食いしても太らないという結果が得られました。被験者が3日間炭水化物を制限した後に、摂取した炭水化物がどのように使われるかを調べた結果、体脂肪になったのは一部だけだったのです。

    しかし、炭水化物の摂取量だけでなく、カロリー収支も重要です。もし全体のカロリーをコントロールしていれば、炭水化物と脂肪を同時に摂っても、それほど気にする必要はないかもしれません。

    炭水化物の選び方も減量に影響します。GI値と呼ばれる指標で、高GI食と低GI食を比較する研究では、GI値を長期間管理することが減量に効果的であることが示されました。また、果糖を多く摂っても減量には影響がなかったという研究もあります。

    炭水化物を摂ることは減量において重要です。炭水化物は体脂肪のエネルギー源となり、筋力トレーニングのパフォーマンスにも関わっています。ですので、減量をする際に炭水化物を摂ることを避ける必要はないと言えるでしょう。

    総じて言えることは、炭水化物を摂るかどうかよりも、カロリー収支が大事だということです。減量を成功させるためには、総カロリーを抑えることが重要です。

    では、炭水化物を摂ることに抵抗を感じる方も安心してください。減量をするためには、炭水化物を避ける必要はないのです。周囲の方にもこの正しい情報を広める努力をしていただきたいですね。

    次回の記事では、炭水化物や砂糖を摂ることがやめられない人たちに役立つアイデアをご紹介したいと思います。お楽しみに。

    炭水化物とは?糖質と糖類の違いをご紹介します

    まず、炭水化物とは、主に米や麦、野菜、果物などの食品に含まれるエネルギー源です。いわゆる炭水化物は、単糖と二糖に分けられます。

    単糖は、糖分子がひとつだけの形態です。代表的な単糖としては、ブドウ糖や果糖があります。ブドウ糖は私たちの体のエネルギー源として使われ、血液中のブドウ糖の量を表す血糖値にも関係しています。一方、果糖は果物に含まれる糖ですが、ブドウ糖とは代謝のされ方に違いがあります。

    そして、二糖は糖分子が2つくっついた形態です。二糖は、例えばショ糖や麦芽糖などがあります。これらは消化酵素の働きによって単糖に分解され、エネルギー源として使われます。

    糖類と糖質は、炭水化物と似たような文脈で使われることもあります。糖類は単糖や二糖などを含む糖の総称です。一方、糖質は炭水化物全般を指す言葉で、単糖や二糖だけでなく、多糖や食物繊維なども含まれます。

    つまり、炭水化物とは、ブドウ糖や果糖などの単糖やショ糖などの二糖、さらには多糖や食物繊維などの総称として使われる言葉なのです。炭水化物は私たちの体のエネルギー源として重要な役割を果たしているので、しっかりと摂る必要がありますね。

    炭水化物は太るのか? 

    さて、よく「炭水化物=太る」というイメージがありますが、本当にそうなのでしょうか?研究によれば、炭水化物の摂取量と体脂肪の関係は意外と複雑なようです。

    まず、炭水化物の摂取量と体脂肪の関係についてですが、研究によると摂取量だけで太るわけではありません。カロリーの摂りすぎこそが体脂肪の増加につながります。つまり、炭水化物自体が太るわけではなく、摂取する総カロリーが重要なのです。

    さらに、炭水化物をドカ食いしても太らないことが分かった研究もあります。グリコーゲン(体内のエネルギー源)を空っぽにした状態から、たっぷりの炭水化物を食べる実験では、炭水化物をドカ食いしても体脂肪が一部しか増えなかったのです。つまり、炭水化物を摂っても太ることはありません。

    では、総カロリーが大事なのなら、炭水化物と脂肪を同時に摂ると太りやすいのでしょうか?実は、総カロリーさえ抑えていれば、炭水化物と脂肪を同時に摂っても問題ありません。少し気にする必要があるかもしれませんが、それほど心配する必要はないでしょう。

    つまり、炭水化物自体が太るわけではなく、カロリーの摂りすぎが太りの原因です。炭水化物をドカ食いしても体脂肪が増えないことが実証されているので、減量中でも炭水化物を摂ることは十分に可能です。お菓子や砂糖を使ったものへの欲望がなかなか抑えられない人も多いかと思いますが、カロリー収支をマイナスに保つことこそが成功の鍵です。

    とはいえ、カロリー収支の大切さは分かっているとしても、実際に制限するのは難しいですよね。私たちも同じです。でも、ちょっとずつ改善していくことで、少しずつ結果が出てくるかもしれません。

    そんなわけで、炭水化物を摂ることに抵抗を感じている方にリラックスしてもらうために、この記事を書きました。研究結果から分かったことをお伝えしましたが、いかがでしたか?減量は熟考が必要ですが、炭水化物をカットする必要はないので、安心して摂ることができます。

    総カロリーが大事ということは覚えておいてくださいね。減量中でも、バランスの取れた食事を心掛けることが大切です。それでは、次回もお楽しみに!

    炭水化物の選び方

    さて、炭水化物の種類は減量に影響を与えるのでしょうか?それを調べた研究をご紹介します。まず一つ目は、GI値の管理です。GI値とは、血糖値の上昇の速さを表す指標です。高GI食品は血糖値を急上昇させますが、低GI食品は血糖値の上昇が緩やかです。この研究では高GIグループと低GIグループに分けて食事を摂ってもらい、それぞれの減量効果を比較しました。結果は意外なことに、GI値の違いによる減量効果の差は見られませんでした。つまり、GI値が減量に直接的な影響を与えるわけではないということです。

    次に注目したいのは果糖の摂取量です。果糖は炭水化物の一種で、ブドウ糖とは代謝のされ方が異なります。何かと炭水化物を避けたり果糖を減らすことが減量に効果的というイメージがありますが、実際に果糖を多く摂取したグループと比べて減量効果が低下するという結果はありませんでした。つまり、果糖を摂っても減量が妨げられることはないということです。

    以上の研究を考えると、炭水化物の種類によって減量効果が大きく変わるわけではないと言えます。減量においては炭水化物の摂取量を厳密に管理することよりも、全体のカロリー収支を重視するべきです。もちろん、個々の体質や状況によって適した方法は異なるかもしれませんが、炭水化物を避けることだけが減量の鍵ではないということを知っておきましょう。

    炭水化物を摂ることの重要性

    炭水化物、おいしいですよね。お米、パン、麺類、どれも食欲をそそる存在です。でも、ダイエット中にこんなに美味しいものを我慢しなければいけないのは辛いですよね。しかし、炭水化物は実はダイエットにも重要な役割を果たしています。

    まず、炭水化物と筋力トレーニングの関係を考えてみましょう。筋力トレーニングをすると、筋肉が成長します。でも、その成長にはエネルギーが必要です。それを補給するのが炭水化物です。炭水化物を摂らないと、十分なエネルギーが身体に入らず、トレーニングの効果が減ってしまいます。だからこそ、炭水化物をしっかりと摂ることが大切なのです。

    さらに、炭水化物は身体のエネルギー源としても重要です。炭水化物は摂取されると、体内でブドウ糖に変わります。このブドウ糖がエネルギーとして使われるのです。なので、炭水化物を摂らないと、身体のエネルギーレベルが下がり、疲れやすくなってしまいます。ダイエット中も、エネルギーが必要な日常生活や運動に支障が出ないようにするためにも、炭水化物は欠かせない存在なのです。

    ということで、炭水化物を摂ることの重要性がわかりましたね。ダイエット中でも、しっかりと摂るようにしましょう。ただし、バランスを考えて適度な量を摂ることが大切です。炭水化物は太るというイメージもありますが、適切な摂取量とカロリー収支を考えれば、心配する必要はありません。さあ、美味しい炭水化物を食べて、健康的なダイエットを楽しみましょう!

    まとめ

    炭水化物は減量中でも太らないという研究結果がいくつかあります。摂取量よりもカロリー収支が重要であり、炭水化物を摂っても体脂肪が増えるわけではありません。また、炭水化物は筋力トレーニングやエネルギー源としても重要です。したがって、減量時でも炭水化物を摂ることは大切です。ただし、高GI値の炭水化物や果糖を摂りすぎると、減量効果に影響する可能性があります。ですが、炭水化物を完全に避ける必要はありません。総括すると、カロリー収支を考えながら適度に炭水化物を摂ることが減量の成功につながります。では、頑張って炭水化物と上手に付き合いましょう!

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